公園の暮らし エノアールカフェ


by bluetent

叫ぶ練習

3月1日に某キッズアートスクールで、叫ぶ練習をした。

ひな祭り企画 「ひなパワー」 セルフディフェンス

 しずかにするもんか!
 おとなしくしないぞ!
 いうこときかない!

     私 「こういった時って何がおこっているときかしら?」
小5mちゃん 「えーっとね。親に買って欲しい物をねだる時。」
     私 「なるほど、それは効果的ね。」
小6aちゃん 「私は、友達と遊んで、テンション上がっている時。」
     私 「見覚えあります。」
小1nくん 「ボクはねー。こんな時!。ワーーーー!」
     私 「なぬぬぬ。おだまり!」
小1nくん 「いや〜ん。」
 ハハハハハ・・・・
     私 「こうしなければならない時って、突然やって来るかも知れない。」
小6aちゃん 「どういうこと?」
     私 「自分を守らなければならない時。つまり、知らない人に連れて行かれそうになったり、知らない人や身近な人でも、自分の体をイヤなカンジにあつかわられたり、例えば、暴力をふるわれるかもしれない時とかイヤなのに体に触られそうになったりとか。」
小6rちゃん 「きしょーい。」
小5mちゃん 「きもーい。」
     私 「イヤだと言っても、近づいてきたら、たとえ相手が静かにしてて、ニッコリしていても、静かに大人しく言うことをきく必要はまったくないよね。」
小5mちゃん 「そんなヘンタイ、私だったら、けってやる!コォーやって・・コォーして・・・!」
     私 「その気持ちわかる!こっちは、けして悪くないんだから。でも相手はmちゃんより力が強いかもしれないし、体も大きくて、つかまってしまうかもしれない。だから、近づいちゃダメなのよ。」
小5mちゃん 「ウゥ〜・・・。」
     私 「私もどうして良いのかわからなかったけど、叫べばいいんだと知ったの。あの時カミナリみたいに叫んでいたらなぁと思うことがあります。」
小5aちゃん 「エー!?そういうのあったことあるの?」
     私 「ある。叫ぶ練習しておけば良かったって思ったよ。」

 絵本「とにかくさけんでにげるんだ」読みきかせ
 (誘拐や性暴力などあったら、どうすればいいか、6つ話がある。リアルでバシッとした絵本。絵もいい。)
皆、ひとつのお話事に、友人や自分の体験したことや、テレビのニュースであった話がとびかう。(たくさん話が出たので驚いた。)

     私 「叫ぶ練習をしましょう。とりあえず、おかあーさーん!と叫んでみようか。」
小6aちゃん 「お願い。ほんと、ムリ。」
     私 「そうね、どうやって、叫べばいいかわからないよね。では、今から叫びについて研究しようと思います。」
小6aちゃん 「え〜?なに〜?」
     私 「叫んでいる声を聞いていましょう!」

 鑑賞「マザー」ジョンレノン
ピ。(再生)
カーン、カーン、カーン、・・・(鐘の音)
小6rちゃん 「なんか、突然きそうだよね。」(耳をふさいで肩をくすめる)
ジョンレノン 「・・マーザーーーー」
小6rちゃん 「へ?これだけ?」
小5eちゃん 「ホントだ、おかあさんっていってる。」(彼女はインターナショナルスクールに行っている

ピ。(リターン)
     私 「ジョンレノンがお母さんと叫んでいるのをお手本に。」
小6aちゃん 「まじー!?ジョンレノンがお母さんって叫ぶの?」
ジョンレノン 「・・マーザーーーー・」
     私 「さて、我々もやってみますか。」
エー!ワイワイ・・・ワイワイ・・・・

    私 「わかりました。では、もう少し他のも聞いてみましょう。」

 鑑賞「wnitenoise」「pig sweat」pussy galore
ピ。
pussy galore「!!!!!!!(ドン!バン!ドン!バン!)!!!!!!!(ドン!バン!ドン!バン!)・・・」(叫んでいる曲、平成生まれの彼ら彼女達には古典的なサウンド)

小5oちゃん 「あー、なにいってんだか、わかんね〜〜〜」
小1nくん 「なんだ?これ?」
小6rちゃん 小6aちゃん「プァッハッハッッハッッハッッッハ、っハッハッハ」

    私 「んーー。なるほど。こう、このやろーって言う感じはあるよねー。」
小6rちゃん 「えーーー!?」

    私 「では、次。」

 鑑賞 OOIOO
ピ。
OOIOO「!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ton kan ton kakaka)!!!!!!!!!!!!!!!!!! Ou------!!!!!!!!!!(ton kan ton kakaka)・・・」( 女性ボーカルが太い声で叫んでる曲)

ッハッハッッハッッハッッッハ、ハッハッハ
    私 「こう、太い声は、強い感じがするねぇ。叫んでもヤーンだと相手がビックリしないもの。こういう、」
小6aちゃん 「わかった!わかった!もういい!ハハッハ・・もうわかったから。これ、止めてくれる?」(お腹を抱える)
小1nくん 「ボク、止めてくるーー!」
    私 「では、そろそろ、やってみましょうか。」

 叫ぶ練習(この時は「たすけてー!」を練習)
 -----私たちは、音楽に学び、リズムをきざんで叫ぶことにした。
私を含めて7人が円になって床に座っている。
     私 「1(ワン)、2(ツー)、たすけてー!。そうすると、緊張していても叫びやすい。かけっこでも、よーい、ドン!で走り出すした方が、力が入りやすいでしょ。」
小5oちゃん (真剣に、うなずく)
小6rちゃん 「え〜・・・」
小6aちゃん 「私、できないから、わるいけど。」
     私 「まあ。やってみましょう。まず、1(ワン)、2(ツー)、にあわせて、膝をたたきます。せーの。」
全員 (膝を、トントントン、とたたき、最初のトン、トンにあわせてワン、ツーという。)
     私 (そのままリズムをきざみながら)「そして、3(スリー)で、たすけてー!と叫びますよ。せーの。」
全員 「1(ワン)、2(ツー)、たすけて、1(ワン)、2(ツー)、たすけて・・・
     私 (小学生そのまま1(ワン)、2(ツー)、たすけて、と言いながら)「あらー、まったく、力が入っていませんねぇ〜。もう少し、スピード上げてみる?」
全員 「1(ワン),2(ツー),たすけてー、1(ワン),2(ツー),たすけてー、1(ワン),2(ツー),たすけてー・・・
(意地で声が大きくなる感じ)
     私 「ん〜、そんな感じでは、たすけて欲しい!というより、たすけてもらってやってもいいケド・・って言う感じね。」
(膝をたたいてリズムはきざみながら・・・(リズムはこの後も全員で絶え間なくつづき、最後まできざまれた))
小5mちゃん 「だってー・・・(照れながら、頬を膨らます)」
小6rちゃん 「え〜、わかんないよ。」
小6aちゃん (スカートを気にしながらあぐらをかいて座り直す。膝に肘を乗せて頬杖をつきながら不機嫌そうにも、トントンと反対側の膝をたたいてリズムはきざむ)
    私 「じゃ、1人ずつやってみる?」
全員 えーーー!!!!
    私 「オー!大きな声! まあ、私からやってみるよ。」
全員 1(ワン),2(ツー),・・・、1(ワン),2(ツー),・・・、
    私 (1(ワン),2(ツー),「たすけてー!!!!!!」、1(ワン),2(ツー),「だすけでーぇ!!!!!!」
全員 ガハハハハハハハハワハハハッハハ
小5oちゃん 「スゲェ!」
小6rちゃん 「なに!? デカ!」
小1mくん (転がり回って、ウケている)
    私 「ンー、なかなか、気持ちイイ。」1(ワン),2(ツー) 「たすけてーーー!!!」1(ワン),2(ツー),「タスケテー!!!!」・・・
全員 ワハハハハハハハハ・・・
小6aちゃん 「おかしくて、おなかイタイ!、もう!」
    私 「いやー、爽快、爽快。何だか、元気になってきた。大きな声を出すと元気になるねぇ。これなら、この後、ダッシュして逃げることもできそう! では、みんなもやってみよう。小mくんから、」
1(ワン),2(ツー),・・・、1(ワン),2(ツー),・・・・
小1mくん 1(ワン),2(ツー),「ワワワ!!!」
    私 「うん、大きな声ね。それで、たすけて、と言ってみよう。」
小1mくん 1(ワン),2(ツー),「たすけて!!」(あわてて、口を両手でふさぐ)
    私 「いいじゃない。どうして、口ふさいじゃうの?」
小1mくん 「大きな声を出すんじゃアリマセン!」(キヲツケをして体を伸ばし、低い声で言う)
    私 「たしかに・・・!そういうこと、いつも言われていることですな。でも、すましていられるカイ!というときもある。ひな祭りでさえね。とにかく、「たすけて」は大きな声で言う言葉だということにしよう。さあ、次は?」
1(ワン),2(ツー),・・・・、1(ワン),2(ツー),・・・・
小6rちゃん 1(ワン),2(ツー),「たすけてー」1(ワン),2(ツー),「たすけてー」
    私 「え〜?」
小6rちゃん 「そんな、突然できないもん。」
    私 「そう、突然できないから、練習するのよ。」
小6rちゃん 1(ワン),2(ツー),「たすけてー!」1(ワン),2(ツー),「たすけてーー!」1(ワン),2(ツー),「たすけてー!!!もう、いや!」
    私 「うん、うん。よくできました。では、次。」
小5mちゃん 1(ワン),2(ツー),「えっと、たすけて」1(ワン),2(ツー),「ウフフフフフ」1(ワン),2(ツー),「キャハハハハハハ」1(ワン),2(ツー),「オカシーイ!」
    私 「完全に、連れて行かれるわよ」
小5mちゃん 「だってー」1(ワン),2(ツー),「たすけて!」1(ワン),2(ツー),「たすけて!ェヘヘヘヘ」
    私 「まあ、本当に、そんなことがあったら、本当に助けて欲しい声を出してね。その前に、そんな事に出逢わないことを願っていますが。では、次。」
小5oちゃん (私の顔を見つめて無表情に)1(ワン),2(ツー),「たすけて」、1(ワン),2(ツー),「たすけて」、1(ワン),2(ツー),「うーできねぇー」1(ワン),2(ツー)・・・
    私 「助けるよ。助けますとも!さあ、顔を上げて!」
小5oちゃん 1(ワン),2(ツー),「たすけて!」1(ワン),2(ツー),「たすけて!」1(ワン),2(ツー),
    私 「OK! 助けて欲しい人にタスケテとまっすぐ見ていうのも、大切な事ね!では、次に参りましょう!」
小6aちゃん 1(ワン),2(ツー),「できないよ」、1(ワン),2(ツー),「もう・・・」1(ワン),2(ツー),「かんべん!」
    私 「テンション上がってる時みたいに。」
小6aちゃん 1(ワン),2(ツー),「たすけて」1(ワン),2(ツー),「お風呂のなかで、練習するからー!」1(ワン),2(ツー),・・・
    私、「宿題ですか。はい。では、次。」
小5eちゃん (ある一点を見つめながら)1(ワン),2(ツー),「・・・・」1(ワン),2(ツー),「できない」、1(ワン),2(ツー),「できない」1(ワン),2(ツー),「できない」1(ワン),2(ツー),・・・
    私 「リズムにはのっているみたいね。もう一度。」
小5eちゃん 1(ワン),2(ツー),「た・す・けて」1(ワン),2(ツー),「・・・・」1(ワン),2(ツー),「できない」
    私 「これだけは、ハッキリ言えるようになりたいね。いざというときは、がんばろう。では、みんな、よくがんばりました。」

フゥ〜。疲れたー。
    私 「あれー?元気になるために練習したのに。疲れちゃった?」
小6rちゃん 「疲れたっちゅうかー」
小6aちゃん 「むずかしい!」
    私 「そうね、けっこう、難しいかも。自分を守ることは、大変なことなのかもね。でも、とてもとても大切なことだね。」
小6aちゃん (両手を伸ばして)「練習はまた他でするー。」
    私 「はい。お疲れ様。では、ひなあられ食べましょう!」
ワーーーーイ!!!!!!!

みんなで、ワイワイひなあられを食べて、おしまい。
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by bluetent | 2006-03-12 04:41 | SCREAM! SCREAM! SCREAM!