公園の暮らし エノアールカフェ


by bluetent

第28回 女性のためのティーパーティー

4月27日木曜日ポツポツ雨が降ったり止んだりする午後、止んだのを見はからって「女性のためのティーパーティー」を開きました。
今は、公園に住んでいる女性は私を含め5名。ひとりは白い猫と一緒に暮らしている女性。もうひとりは、「名前を呼ばないで」と言って、以前から近所の人達と交流しない人。この2人はティーパーティーにはいらしたことがない。私個人では普段それぞれお話します。他の2人は隣同士で暮らし、以前仲良しだった。ひとりはパートナーと大きな犬と暮らし、もうひとりは1人でテントにいる。1人でテントに住んでいても、彼女の友人が訪ねに来るので淋しくはないようす。最近、1人でテントに住む女性が、パートナーと犬と暮らしている女性のことを避けていると、私によく話している。どうやら、2人の仲は今良くないようだ。そして、1人がティーパーティーに来ると、もう1人は来ないと言う。
 先月は、1人でテントに住む女性がティーパーティーに来た。
 今回は、パートナーと犬と暮らしている女性がティーパーティーに来た。
彼女と私だけのティーパーティーでの話は、ここにいつまでいられるのかということや、一斉清掃がとてもストレスになるということ。そして、彼女が初めてこの公園に来たとき、「夜の森の暗さが怖くてとんでもない所に来たと思ったの。今となってはそのことを思い出すと可笑しいワ。」と話していました。
私たちは高級菓子を食べながら話していました。このケーキは、宝石箱のような箱に入っていて、私が7年勤めた仕事の最終日の昨日、同僚からもらった物だった。お話の合間に、一口食べては、「なに?!」、「アラ?おいしい!」、「ネー」とお互い嬉しい顔を見合わせていました。
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by bluetent | 2006-05-04 10:00 | 女性のためのティーパーティー