公園の暮らし エノアールカフェ


by bluetent

カテゴリ:ブルーテント村( 25 )

07年2月5日月曜日 大阪長居公園で、大阪市、行政代執行によって強制撤去が行われました。7人の住人の内5人を含む演劇集団パニックは、その強制撤去に対し、演劇を発表しました。警備員や、大阪市のロゴが入った上着とヘルメットをかぶり、マスクと軍手をした人達500人くらいを前に、それぞれここで暮らしてきた思いを込めて、力の入った演技を見た私は感動しました。
驚くことに、このことは新聞に取り上げられませんでした。報道陣達は何を目撃したの?あんたら、アホか?完全に、報道って信用できない、と思いましたよ。
 劇団の人達は、大切に築き上げてきたこの村を奪われるという不安の中、連日稽古し、代執行が行われる当日にしっかりと公演できるよう集中していた。2月2日から私はテント村に居たら、彼らが連帯してやってきたことが、とても、めちゃくちゃ、スゴイことだと思えてきた。そして、でも、数週間前に働いてお金を作って、友人の演劇を見に東京からやってきた私が、なんにも役に立たないかもしれない私が、ここにいて、いいのだろうかとも感じた。つまり、きっとこのスゴイことは、私が想像しきれないほどいろんなことがあって築かれたことだ、という予感は、どうしても予感でしかなく、実際どんなことがあったのかわからない私は、ここにいてもいいのか。私は「強制撤去反対」の幕が掛っている村の木に、お母さんのお腹に入って揺れるブランコをダンボールと自転車のチューブで作ったりした。まず共有できるのは尊い命の部分。それでも、出演する友人や、彼らを支えてきた人たちとなかなか交流できないことは、私はいづらかた。それどころではないことは、彼らの表情を見ればわかる。私と同じ公園に住む友人teくんが10日前にここに来ていたので、私は食事はどうしているのかなど細かなここの生活を彼に尋ねるしかなかった。teくんは、各テントやテント村の様子を絵に描いていた。きっと彼もここを訪れた当初同じようにどう居れば良いのか考えていたのかもしれない。そして、彼は、絵を描いて撤去後にフェンスで展示するという目的でもって、この緊張したテント村に居場所を作ったのだ。そしてまた、彼も私に機嫌が悪かったのは、後から来た私に、フェアーな参加、はない、から。
今思うと、私も新聞記者の目と同じカモしれない。目撃していないことがたくさんあって、それを感じきれないことがいっぱいある・・。ただ、そのとき思ったのは、その場に居なかったことをくやむよりも、むしろ、その時点でどこまで想像できるかを肝に銘じてそこに居ることにした。この村を失いたくないと思っている人たちの一人である私はやはりこの場に居合わせたい。あつかましく振舞わなくても邪魔かもしれないけど。

当日、市の職員がズラズラとやってきた時、村の方では、一つの小屋のブルーシートがパーッとはがされ、そこに舞台が現れました。この劇的な場面なのに、何で歓声があがらないのか不思議。、この舞台を守ろうと、全国からってきた人達が、舞台の周りをズラリと取り囲む。市の職員側は、絶えず拡声器で何かをこちらに言っていたけど、私には、今、とうとう、始まろうとする舞台に集中していて、何を言っているのか大体は予想されるけど、聞こえませんでした。舞台が始まりました。市の職員による拡声器の音や、ヘリコプターがうるさいナァと、思いながら、舞台に集中します。張り詰める緊張からか寒さから、ぶるぶる震えました。ドキドキだー。
舞台では一人ひとり、本当に熱の入った演技に、感激。泣けた。こんな演劇見たことない。
 演劇が無事、最後まで終わり、支援によるシュプレヒコール。
私は、たくさんの支援が守る舞台から離れ、一人自分のテントに居るsaさんのところに行った。saさんのテントのシートは、はがされ、saさんはあぐらをかいて180センチくらいの高さのポールをしっかり両手で握って、まっすぐに立てていた。「わしはまだ居る」
ポールは、地面に突き刺さっているのではなく、ステンレスのポールの先に滑り止めのゴムがついている物。柱だ。柱を自分で立てているsaさん。
市の職員や作業員は、まるで、saさんや5人くらいの支援の人が見えていないかのように、周りで、がんがんテントや小屋をつぶし、撤去する作業をしている。木漏れ日が、丸見えになったsaさんの部屋と、saさんと、彼が握っているポールをキラキラ光らせ、チリや誇りもキラキラ反射してきれいだった。saさんの飼っている犬のサリーも、その時は、穏やかだった。saさんの周りにいた支援者のみんなも、ここだけ、どうしてこんなに、穏やかなのか不思議だった。
 こんなに穏やかで、美しい空間を作っているのは、saさん。魔法のポールを立ててるから?
とうとう、 赤いメガホン持ってやってきました。(劇の中のNさん曰く、アレが。)目の前なのに、赤いメガホンで話しかける市の職員のおっちゃん。赤いメガホンから聞こえる声というか音は、バリバリして、話しかけてる感じがぜんぜんしない。saさんが市の職員のおっちゃんに何か言うが、この大阪市の職員のおっちゃん、よそ見して聞かないフリ。そのおっちゃんの後ろに女の人達がズラッと並んでいました。みんなお揃いの作業着、ヘルメット、マスクで近寄ってきた。
私の横に来て、「ここは危ないので私たちと行きましょう」と、言ったのよ、この人達。コワッ。別の言葉で訳すと「姉ちゃん、痛い目に会う前に、言うこと聞きーやー」って感じかしら。これって言ってる本人達が危ないことをすることを警告したから、逃げないあなたはイケナイのよ、ってことでしょ。「脅し」って役人が大得意とする技よね。この時ね、あー、また、この脅し技にどうすればいいかわかんない、って頭からバネが出てくる感覚に陥るのよ。
もう少しで、私自分から、わめきまくって、走り回ったり、しようかなぁ。何しようかなぁ。なんて、考えながら、タイミングみはからっていた。でも突然、一緒にsaさんのそばにいた女の人が、この市の職員の女の人たちに羽交い締めにされた。ウワー!触るなー!やめろー!って叫んだ、私。そしたら、エッ?!、宙にフワッて浮いてる私。ナヌヌ?この女の人たち数人で、私の手足や体を持ち上げて、ちょっと物みたいに、持たないでよ!物じゃなーい!ギャーーーー!!!!!って叫びました。あんた達が持ってるのは、人間の私です、って言うアピール。何の、反応もなく、ただ、体全部持ち上げられて、運ばれる。聞こえてるのに、聞こえないフリ?任務遂行、これが仕事だから?たすけてーー!!と運ばれながら、そばを通り過ぎた作業員のお兄さんに訴える。が、目をそらされる。くぅ~、傷つくな~、ったく。ギャーーー、ギャーーー!!!!悲鳴。悲鳴、聞かせてアゲル。
この職員の女の人達の、何でもいいから、心を見せてほしかった、が、私は、フェンスの外に、持っていかれた。
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by bluetent | 2007-02-08 20:15 | ブルーテント村

新エノアールです

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by bluetent | 2006-12-22 15:31 | ブルーテント村
新しい村に、落ち葉がヒラヒラと降っています。
朝、寒くなってきましたので、テントからなかなか外に出にくいです。昼前後になると、陽だまりで人びとが話していたり、落ち葉を掃いていたり・・・。

今日、山茶花ともみじを摘み、祭壇へ置きました。お椀になるべくサラサラした土を入れて、そこにお線香がたてられるように作りました。さっそくkeさんとお線香をあげました。
新しい村。始まって一ヶ月目の悲しい出来事。

エノアールカフェは、ぼちぼち始めました。ひとり来て、またひとり来て、そしてまたひとり来て…。絵は二つだけ飾っています。私が描いた、森にいる馬の絵と、最近絵を描く会で一番熱心に絵を描いているeさんの「宇宙猫」の絵。
4時には暗くなってきます。5時にはすっかり暗くなって、寒くなって、閉店です。
温かい格好でいらしてください。

今日は、静かな夜です。最近テントで過ごす夜が長くなりました。
ナイトー★さんが膝に座ると、あたたかいのに。今日猫のナイトー★さんはいない。

f0041167_183727100.jpg昨日のナイトー★さん、ねむいムィムムムム・・・。
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by bluetent | 2006-12-04 20:18 | ブルーテント村
やっと引越しの片づけが終わりつつあります。
他のテントや小屋も出来ています。私とteくんのテントが一番最後かな。

約40件が密集して立ち並ぶ村を眺めてみると、2005年5月までの「ブルーテント村が復活した」と、緊張感が漂ってます。
 皆、一斉に引越しをしたので、それぞれ協力しあう事が多かった。いい村になりそうな予感もする。
私が使っているテントは、村一番優れた大工のiwさん、背筋力200kのebさん、協力の場では欠かせないムードメーカーのteくん、黙々と手伝ってくれるkeさん、そして、エノアールが休みにもかかわらず、きてくださった人たちが手伝っていただき、ブルーシートが青々としてそびえ立っています。
地面を掘ったり、土を盛ったりと、土木から始まり、テントの下に敷く台を作ったり後に柱を立てたりもして大工仕事をし、テントを立てて、荷物を移動・・・。ほんとうに感謝しています。

ソファーは、移動させませんでした。撤去日の前日、絵を描く会を開きました。
辺りのテントも無く、ソファーの前に小さなイスを持ってきて、銀杏食べながら、絵を描きました。遠くの木々も紅葉しているのが見えました。
ガラーンとしたエノアールの風景に木漏れ日が寂しく感じたのはteくんもだと思う。


以前より大きなテント立てました。何せ、テントは一つと誓約書に書いてあるので、ブルーシートでテントと荷物を覆った、大きな一つを、作りました。

エノアールはまだ、絵を掛けていません。今は、イスを置いているだけです。

12月からきていただけるように考えています。
火曜日絵を描く会 1時から日暮れまで(今は午後5時ごろかな)
エノアールカフェ 土曜日曜 1時から日暮れまで
電話してからいらしてください。

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最近、二匹のネコが腹を空かせてやって、もう住んでいます。
カバ丸(トラ猫)とナイトー☆さん(黒猫)です。ヨロシク。
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by bluetent | 2006-11-18 20:52 | ブルーテント村
たーくさん来ていただきありがとうございました。
ざっと100人弱。びっくりした。ありがとうございました。
ろうそくの火に照らされた小屋の床ステージで、詩の朗読、会談、弾き語り、口琴、などなどのパフォーマンスもよかったです。
しかし、
ほとんどの人とゆっくり話せなかったので、新エノアールにまた来て下さい。
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by bluetent | 2006-10-31 22:04 | ブルーテント村

本が出たー!

とうとうできて、やっと出ました。
あらためて思う、キクチさんはやっぱりかっこいい。
10通の手紙。
今、キクチさんの行方はわかりません。
そういえば、キクチさんの誕生日はハロウィーンだった!
チョコあるよ!キクチさん!キクチさんのトリック大歓迎!
出てこい! 現れて欲しい・・・キクチさん。

本の帯にバシッと、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんのコメントも載ってます。
Dear キクチさん ブルーテント村とチョコレート
キョートット出版http://kyototto.com/
エノアールでも購入出来ます。
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by bluetent | 2006-10-18 20:24 | ブルーテント村

場所決め

管理事務所の職員から朝10時に集められ、「話し合って決めてください」-とだけ言われる。

-----誓約書------------------------------------------------------
 私は、自立が困難な状況にあり、現時点では○○公園から退去できないため、再整備工事にあたりましては、当面の暫定処置として、公園管理者の指定する場所に移転させて頂きたいと考えております。
 つきましては、公園管理者の指示に従い、下記の事項を厳守いたします。
 なお、これらのうち一つでも違反した場合には、当公園から自主的に退去いたします。

〔厳守事項〕
1、指定された範囲外にはテント・荷物等は置きません。
2、テントは1張のみとし、たためる構造にします。
3、荷物の量は必要最小限に抑えます。
4、自立に向けた努力を引き続き行います。
5、特別清掃の際は必ずテントをたたみます
6、園内で火事・傷害等の事件は起こしません
7、その他、公園管理上支障となる行為はしません
  (例えば、営業行為、集会、宴会、荷物の増加等)

東京都知事 殿               平成18年10月11日
-------------------------------------------------------------------

こんな、感じの誓約書にサインしなければならない。サインしたものだけが代替地に移動できる。代替地に移動しない場合は「出ていってもらいます。」とドスのきいた声で言われた。これは「強制的に出すぞ」という表現。
7番目のカッコ内の集会、宴会の部分が気になったので、その部分を横線で消して、サインし提出したら、「こんなの受け取れない」と言われた。「他のホームレスはこんなのしてないんだから、これは認めるわけにはいかない。」「ほら、(隣にいた)teさんもちゃんとしているんだから」と言われた。キャー!「みんながこうしてるからあんたもそうしなさい」って、義務教育で先生に言われたことがあるぅー。今でも、こんなこと言うのかしら?公務員のセリフなのかしら?

「集会、宴会しちゃいけないってどういうこと?これって、そっちの拡大解釈じゃないの?」と抗議してみる。「拡大か縮小かッてことになるだろ!それが他人に迷惑かけるかどうかは、こっちが決めることなんだよ!」と、さらに、「反抗的な態度をとるつもりか!?」なんて言う。ワオゥ!成立してます!これらの二つが対立している関係が成立したセリフが登場しましたー!
「花見とかしたらいけないってーの!?」「みんなやってるからいいんだよ!常識の範囲でってことで、その常識はこっちが決めることなんだよ!」常識の範囲の宴会とは、騒いでいる度合いで判断されるものではないらしい。では、なにかしら?
「集会はなんでだめなのヨッ!?」「あたりまえだろ!十人も二十人も集まって、拡声器使ったり、旗をたてたりするのはダメなんだよ!」拡声器と旗がダメ?なんで?

よく分からないが、指定地に移動したかったら書き直せ!というので、新しい誓約書に何にも手を入れず(棒線を引いて消さず)サインした。棒線を入れて「集会・宴会」を消した誓約書を、管理事務所の人が「これはこちらで処分する。」といってビリビリ破いていました。

各自サインしたこの誓約書のコピーが、それぞれ配られた。長年この公園に住む長老のfffさんは、これをみながら、
「4番目が良いなぁー。自立の努力だけするということだ。」
んー、なるほど、自立とは?なんでしょうね、fffffさん。
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by bluetent | 2006-10-11 21:12 | ブルーテント村

10月11日から

管理事務所から10月11日から11月7日までに代替地へ移動するようにお知らせがありました。

白いロープで囲まれた代替地。40件のテントが張られて住むスペースを考えると広くはない。しかも、場所によっては日当たりが悪くジメジメとしている。いい条件の場所は、誰もが希望しています。
陣地取り。積極的に場所を確保するのも、消極的に空いているところへ入るのも、どちらもやりたくないなぁ。何だか。でも、私自身が存在する限り、公園の芝生に座っていても、電車の中でも、どこでも場所を占めていて、生きていることはスクワットだ。
気の合う友人達がまとまって、入る、という案はある。

管理事務所は「村」の引っ越しを、まるで「物」を移動させる見たいに言う。今の村はその場所でひとりひとり繋がって、微妙にバランスを保っている。そのまま移動させるなんてできない。その村の繋がりを新たに再生する事になる。

管理事務所の管理する範囲に、領域に、入る? この移動の時、管理する(管理事務所)、される(ブルーテント)、その区別を示すことになります。
しかし、それは一時的で、継続しない。だって、物を動かしても、その後、生活があるんだもの。暮らしや生活はそう簡単に管理されないはずである。その場所がイヤならおおいに文句を言って、その白いロープの領域からはみ出したい。
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by bluetent | 2006-10-05 22:21 | ブルーテント村

10月11日から

管理事務所から10月11日から11月7日までに代替地へ移動するようにお知らせがありました。

白いロープで囲まれた代替地。40件のテントが張られて住むスペースを考えると広くはない。しかも、場所によっては日当たりが悪くジメジメとしている。いい条件の場所は、誰もが希望しています。
陣地取り。積極的に場所を確保するのも、消極的に空いているところへ入るのも、どちらもやりたくないなぁ。何だか。でも、私自身が存在する限り、公園の芝生に座っていても、電車の中でも、どこでも場所を占めていて、生きていることはスクワットだ。
気の合う友人達がまとまって、入る、という案はある。

管理事務所は「村」の引っ越しを、まるで「物」を移動させる見たいに言う。今の村はその場所でひとりひとり繋がって、微妙にバランスを保っている。そのまま移動させるなんてできない。その村の繋がりを新たに再生する事になる。

管理事務所の管理する範囲に、領域に、入る? この移動の時、管理する(管理事務所)、される(ブルーテント)、その区別を示すことになります。
しかし、それは一時的で、継続しない。だって、物を動かしても、その後、生活があるんだもの。暮らしや生活はそう簡単に管理されないはずである。その場所がイヤならおおいに文句を言って、その白いロープの領域からはみ出したい。
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by bluetent | 2006-10-05 22:21 | ブルーテント村

代替地へ

管理事務所から、11月から着工する工事のため、今後、代替地へ移動してもらうと言われました。代替地は、エノアールから西門の方へ下った辺り。記念碑、公園の外周、門から見えないところに集めるそうです。数週間前までは、工事区域だから出て行けと言っていたが、テントを移動すれば良いことになった。
公園内にある60件のテントや小屋のうち、40件のテントがその敷地に移動する予定。
05年の地域生活移行事業後、行政は公園に残っている住人に対して、ここから追い出そうと圧力をかけていました。例えば、住み易い小屋から小さなテントに立て変えさせたり、しつこく出ていくように言いに来たり。
しかし、行政の会議で、代替地を作ることが決まったようで、管理事務所の人が「とりあえず、来年3月まではその場所にいられることになったけど、その後は、俺らは知らない。」と言っていました。

そう言えば、年度事に新しく公園に配属される都の職員は、4.5月まで、テンション上がってる。例えば、去年度よくエノアールにやってきて、「ここは国の土地ダー!」と、ブチ切れていたチョビ髭を生やしていた都の職員、チョビ。今思うと懐かしい。チョビではない職員も「お前ら出ていけー!」と、あまりにも乱暴なので、都は、私たちを追い出すために暴力団を雇ってるのかしら・・?と、考えたこともありました。
しかし、夏を過ぎる頃から、少しテンション下がってくる。きっと、この時期は折り返し地点で、3月迄の方針が決まり、問題なく引き継げるようにハタラクのでしょう。
そして、昨日、彼らがイイ感じでハタラいているのを見た。今公園の住人の中で、たぶん一番の高齢者のfrさんへ、家族から新しいテントが送られてきたらしく、管理事務所の人達が、frさんの為に、新しいテントを建ててるではないですか?! frさんは、杖をついてチョコチョコとゆっくり歩きます。そんなfrさんのために、今まで200件くらいテントや小屋を壊してきた管理事務所の職員達と雇われ警備員たち(この人達も高齢だったけど)が、1つのテントを建てているではないですか! 今までとはうってかわって、心でハタラク管理事務所の職員たちを見て、少し不思議だけど嬉しく、そして、ここにいられることを実感して安心しました。

ところで、代替地に移動するとき、どんな人が近くに来るかが問題。私は、お隣に住みたくない人が何人かいる。近くにいると楽しいなと思う人もいる。Kaさんは今、近所にいる人から離れたいと思っている。
移動する前に、話し合いを住人達へ提案しようかと思ったけど、しっかり考えてみると、こういった話し合いや議論が上手くいくメンバーではないことに気がついた。ここの住人は、議論よりアクション派がほとんど。ん〜、移動した後も、しばらくは、何人かの引っ越しが続いて、調整されていくのかなぁ。
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by bluetent | 2006-09-22 21:16 | ブルーテント村