公園の暮らし エノアールカフェ


by bluetent

<   2006年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

公園でワークショップ

4月30日(日曜日)pm1:30〜
テント村の丘の上付近で「叫ぶ」ワークショップを開きます。

 セルフディフェンス- 暴力に至る前にその進行を揺るがす。
 アピール- 緊急事態は周囲に伝える。
 解放- 解き放たれ、次の行動に移りやすい。
それらが潜在する一瞬の叫び。
タスケテー!コラー!ウォー!と叫ぶこと、案外むずかしい。
いつでも体の真ん中から湧き出る力をブワッと表現できるように、丘の上で春うららそしてバシッと練習しようと思います
 ♪ >(゚O ゚)

その後はお茶会。
人々の中のひとりとして暮らす人や、守られているハズの子供達、是非ご参加下さい。
参加費無料、おやつの差し入れを持ってきて下さい。
雨天中止。


4月30日 sunday 晴れ
f0041167_2321913.jpg

最高の天気、2時ごろまで丘の上でゴローンとして、その後ワークショップが始まりました。参加者大人11人。

まず私が作った絵本を読みました。それは、この公園に十年以上も暮らしていた女性から叫ぶことを学んだ時のお話。

その後、kidsクラスでも行った「1.2.!!!!」を練習。
それぞれの声や自分の声を知りました。

それぞれ自分の叫んで良かった経験や叫べなかった経験を話しました。
なにかの力関係に巻き込まれた人がほとんど。子どもの頃の事でも、覚えているものですよね。
一名、「叫ぶ状況に出会わなかった。叫ばなければならないときは叫びます。」と言って、時間もなかったようで、帰っていかれました。(この方、叫ぶとほんとうにスゴそうな人です。)

1人ずつ自由に叫ぶ発表をしました。
バカー、ウォー、タスケテー、ヤメロー、コラー、チョットマテー、ヒトゴロシー、
イヤダー、ツラインダー、オカアサーン、オレニハユメガアルンダー
 色々出ました。大人にとって叫ぶ可能性は、色々ありました。
そして、体の動きを付けるというアイデアもでました。(それは、叫ぶと同時に行うには効果的だと思いました。しかし、その後その場から逃げる場合、決して暴力の対象に近づかないことが重要。)

そうして5時ごろ、全員は叫び終わりました。

 その場の力関係を断ち切るための「一瞬の叫び」。それは、大きな声で怒鳴ることとは区別したい。そして言葉や語ることとは違って、叫ぶことは声、身体表現などのアクションのひとつだと私は考えます。
今回このワークショップを行って、叫ぶことを肯定したときに、あんまり言っちゃいけないことを大きな声で言うとか、今まで言えなかったことを叫ぶとか、普段出さない大きな声で叫ぶとか、そういった意図的に解放する楽しさおもしろさなどもあったと思います。

「叫び」を効果的に使えるように、楽しむために、これからもワークショップを続けていこうと思います。
[PR]
by bluetent | 2006-04-28 00:38 | SCREAM! SCREAM! SCREAM!

お泊まり **GERALDO**

4月6日、フランスからGERALDOが、やってきた。

二年前、自転車に乗ったGERALDOが、エノアールに「コン、ニチワ」とやって来ました。彼の自転車の後輪の両側に、荷物がくくりつけられていて、ハンドルの正面に、ハート型のピンクのクッションを付けていた。私が、それを指さして「おもしろい!」というと彼も、それを指さして「ココロ」と、よくぞ指摘してくれたと言わんばかりの嬉しそうな顔で言ったので、もっと面白かった。
彼は自転車で東京や各地を回ってゴミを拾い、さくひんを作り、彼の服や持ち物もそのゴミから選ばれたものだった。ググッと親近感。
彼はその後も、絵を描く会などによく来るようになった。
彼がフランスに帰っても、私たちはメールをやりとりし、彼のフランスの友達がエノアールを訪れたこともあった。

 GERALDOは。
都内で拾った、背の高い彼には短いズボンと、シャツ、小さすぎる赤いランドセルをしょって、ニコニコしてエノアールに現れたときは、何かで見たことがあると思った。そうそう、タンタン。フランスの漫画の「タンタン」。タンタンが今の東京で冒険したら、少しまぬけに見える愉快なファッションになって、リアルでオモシロくなった、という風に私は見えた。私のフランス人が短いズボンをはいていると言えばタンタンという先入観をひきずったイメージだけど、GERALDOをこの場で説明するとそんなカンジ。

「HANAMI」シーズンに合わせてGERALDOはまた日本にやって来た。
成田空港から自転車で、時差ボケと雨、横風にあおられながらも2日かけて、エノアールにやってきました。
彼は、私たちが晩ご飯の用意をしている時、頬に手をあてテーブルに肘をついて、コクンコクンと、眠そうだった。疲れて晩ご飯も食べず、私たちが食事を済ませるのを待ち、その後すぐに彼はキッチンテントに寝入った。

数日後、ちょうど公園内でDJパーティー開催。4時頃から数人のDJが次々に披露。そして最後にDJでもあるGERALDOがプレイ!っとその時、
管理事務所に注意を受ける。発電機を止めろと言う。あと30分だけ待ってくれと交渉。そしたら、管理事務所が、警察に電話した。
しばらく、待っていたら。いや、けっこう待った。そしたら、ぞろぞろ10人くらいの警察が来てビックリした。気合いを入れてやって来た警察も、あら?っといった風で、「一応、これ書いて。」と、パーティーの代表者に始末書(カナ?)にサインを書かせた。
GERALDOは、たくさんの警察がこんな事のために来たー!写真撮らなきゃ!。外人パワー、近距離で警察を撮る。
その後、私たちは、公園を出た辺りに移動して、パーティーを続行。
GERALDOのDJはフレンチポップとボサノバとドクタースランプあられちゃんの主題歌などで、私たちや、通行人達も、大盛り上がりで踊りまくっていました。Bravo!
f0041167_23393547.jpg

彼の来日の大きな目的は展覧会。
表参道の某ギャラリーで展示発表。会期中は、ギャラリーのゲストハウスに泊まっていた。
5月も京都まで自転車で行って発表するらしい。広島も行くと言っていた。
彼の作品は自転車でゴミを集めて展示する作品なので、いつでも何処でも身軽に発表できる。
彼は彼の作品を「ゴミ、タカラ」と日本人の私たちに説明する。

そして6月下旬、GERALDOが日本を離れる前に、エノアールで「GOMI、TAKARA」をコンセプトにした「日本散歩」の作品の展覧会を開く予定!!
乞うご期待。
6月までにエノアールは、テント村はどうなっているか、わからないけれど、
実現させるぞ!
[PR]
by bluetent | 2006-04-27 20:01 | お泊り プロジェクト

お泊まり**chiちゃん**

3月13日月曜の夜から14日火曜夕方まで
友達のchiちゃんがお泊まりしました。

夜のテントに入って、ろうそくの光の中、ギャルズトーク。
早めに、おふとんに入ったものの、夜中テントの外で、がさごそとねずみが暴れる。
「あー、ねずみ」と、その音におこされた私が言うと、
「ねずみなの?こんなに大きな音・・・。」と、chiちゃんも目が覚めたようす。
chiちゃん、何の音だと思ったのかしら。
大きな獣でも来たのかと思って、寝られなかったのでは・・・。

朝、
「お母さんとここに引っ越してくる夢を見た。」と、chiちゃん。

chiちゃんのリクエストで、
公園をジョギングする事になった。
公園を一周。
「ファイト。ファイト。・・・」
と、かけ声をかけあっていたのは、最初の2、3分だけ。
結構ある。20分くらい。

エノアールに戻ってくると、今は寮で暮らしているmanさんが、
ゆったり絵を描いていた。
私たちは、ヒーヒーいって、グッタリ。

なんと、chiちゃんはこの日、誕生日だという。
誕生日にテント村のお泊まりプロジェクトなんて、かなりハイセンス!
そして、私は光栄だ。

私たちは自転車で、近くのおいしいパン屋さん巡りをして、
日本一おいしいと思われる天然酵母パンと、デンマークパン屋の塩パンを買う。

エノアール前の陽が当たる草の上にシーツを敷いて、
chiちゃんとmanさんとteくんと私で、遅い朝食をとる。

すっかり、午後になって、絵を描く会が始まる。
chiちゃんも、持参のスケッチブックに、色鉛筆で公園の木とか、描いていた。
teくんは、本当にモデル業をしているchiちゃんを、満開の梅の木に座らせて絵を描いて、その絵をお誕生日プレゼントにしていた。chiちゃんも、teくんを描いてプレゼントしていた。
元公園の住人nisさんが来て、誕生日だと聞き、ビールとお菓子の差し入れいっぱい買ってきた。
chiちゃん、おじさん達にお誕生日を祝ってもらって、楽しんだことでしょう。
おじさん達はもっと楽しそうだった。

私も、フライパンで丸いケーキを作って、バナナとシナモンをはさんで、クリーム塗って、その上にチョコレートクリームで「Happy Birthday chiちゃん」と、バックを持ったchiちゃんを描いた。

しゃがれた歌を含んだ歌声で、ハッピーバースディ♪

そうしたら、雪が降ってきた!
美しいと感じた時でした
雪はすぐに止んで、まるでお祝いするためにに降ったようでした。
f0041167_312956.jpg
chiちゃん、また遊びに来て下さい
[PR]
by bluetent | 2006-04-15 21:37 | お泊り プロジェクト